レポートAPI
注意:このトピックでは、レポートAPI Index Exchangeのプロダクト「レポートAPI」は、メール、Amazon S3バケットを介して配信されるレポートデータ、またはAPIを介してプルされた集約レポートデータを提供します。レポートAPIは、顧客が独自にカスタマイズしたレポートを作成し、自動配信を設定できます。の概要について説明します。APIドキュメントに直接アクセスするには、レポートAPIの開始を参照してください。
レポートAPIを使って、Index Exchange (Index)のすべてのアクティビティに関する集約レポートにアクセスできます。APIを使って特定のニーズに合わせたカスタムレポートを作成することで、さまざまなレポートフィールドにアクセスできます。その後、これらのレポートをスケジューリングし、APIからの直接ダウンロードやメール配信、またはAmazon S3バケットに配信できます。
レポートAPIには3つの主な機能があります。
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集約されたデータへの即時アクセス。
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データのニーズに合わせたカスタムレポートの作成。
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集計データの自動取り込みまたは配信のスケジューリング。
注意:パブリッシャー 広告が表示される、ウェブサイトまたはアプリの所有者。、DSP デマンドサイドプラットフォーム(DSP)。リアルタイムで入札の意思決定を自動化し、アドエクスチェンジやSSPを通じてバイヤーとオーディエンスを効率的につなぐソフトウェアプラットフォーム。バイサイド・プラットフォームとも呼ばれます。、バイヤーのみレポートAPIを利用できます。
使用例
レポートAPIの使用例は以下のとおりです。
- 決断と計画:予測を立てられるパフォーマンスデータを入手して決断を改善、更に、Indexのインベントリをより理解できます。
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計画:進捗と成長を管理し、Indexと協働する際の決断を向上させる動向を明確にします。
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カスタムレポート:貴社のビジネスにとって重要な特定のデータポイントを管理するためのカスタムレポートを作成できます。
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トラブルシューティング:Indexとの関係性をより理解し、最適化とパフォーマンス向上について話し合う機会を見つけます。
利用できるフィールド
レポートAPIを使って、サプライ、デマンド、ディール パブリッシャーがディールIDによって限定されたバイヤーに特定のインベントリを直接販売できるプライベートオークション。条件はオークション開催前の交渉によって合意されます。およびブランドデータを含む4つの一般的なレポートシナリオに沿ってレポートを作成できます。レポートAPIで利用できるフィールドの一覧は、レポートAPIフィールドのリストをご確認ください。
配信方法
次のいずれかの方法でレポートにアクセスできます。
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API:APIから直接レポートをダウンロードできます。
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Eメール:1つ以上のメールアドレスにレポートを送信するように設定できます。
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Amazon S3バケット:Amazon Simple Storage Service(S3) はクラウドベースのストレージサービスです。Amazon S3ユーザーは、ストレージインスタンスへの自動レポート配信をスケジューリングできます。Amazon S3の詳細については、Amazon S3を参照してください。
注意:S3バケットに直接レポートを配信する設定いついては、Index担当者の担当者にお問い合わせください。
レポートAPIの使用
ここでは、レポートAPIの使用を開始する際に役立つヒントをいくつか紹介します。
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RESTful APIの使用とJSONの記述に慣れていることを前提とします。
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APIの使用方法については、当社が作成したサンプルレポートとJSONのサンプルを参照してください。
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Postmanなどの使いやすいツールでAPIにアクセスすることをお勧めします。
独自のカスタムレポートの作成を開始するには、レポートAPIの開始を参照してください。