Indexへのユーザーデータマッチングリクエストの送信

DSP デマンドサイドプラットフォーム(DSP)。リアルタイムで入札の意思決定を自動化し、アドエクスチェンジやSSPを通じてバイヤーとオーディエンスを効率的につなぐソフトウェアプラットフォーム。バイサイド・プラットフォームとも呼ばれます。は、Index Exchange (Index)にユーザーIDをプッシュすることで、追加のユーザーデータマッチングを提供できます。Indexはすべてのユーザーマッチングデータを保管するインフラストラクチャを提供していますが、DSP側のユーザーデータマッチングストレージにも対応しています。

Indexにユーザーマッチングリクエストを送信するには、以下のプロセスを実行します:

ナンバー1アイコン

DSPが、以下のIndexユーザーデータマッチングURLのいずれかを含む1×1のピクセルをユーザーのブラウザにドロップします。

  • Indexのユーザーマッチングデータをプッシュして保管したい場合は、以下のエンドポイント 特定の方法でサーバーと通信するように設定されたURL。のいずれかを使用します。ユーザーに割り当てたユーザーID(external_user_id)を含めてください。
    • https://dsum-sec.casalemedia.com/rum (セキュアな接続の場合)

    • http://dsum.casalemedia.com/rum(セキュアでない接続の場合)

  • のユーザーマッチングデータを保管したい場合は、ユーザーマッチを開始する際に、以下のエンドポイントのいずれかを使用します。Indexにもマッチングを保管してもらいたい場合は、お客様のユーザーID(external_user_id)を含めてください。リダイレクトURL(cb)を必ずリクエストに含めてください。
    • https://dsum-sec.casalemedia.com/rrum (セキュアな接続の場合)

    • http://dsum.casalemedia.com/rrum (セキュアでない接続の場合)

ナンバー2アイコン

ピクセルは、適切なIndexエンドポイントにユーザーデータマッチングのリクエストを送信します。リクエストで送信できるフィールドに関する詳細については、DSP主導のユーザーデータマッチングで、Indexに送信されるリクエストフィールドのリストを参照してください。

ナンバー3アイコン

Indexはユーザーに割り当てたユーザーID(cmid)を追加し、そのユーザーをDSPにリダイレクトします。レスポンスで送信されるフィールドに関する詳細については、DSP主導のユーザーデータマッチングにおける、Indexからのレスポンスフィールドのリストを参照してください。