サーバー間インテグレーションのための入札リクエストにおけるユニバーサルIDの送信

サーバー間インテグレーションを使って入札リクエスト SSPまたはアドエクスチェンジからDSPに送信され、入札可能なインプレッションに対する入札レスポンスをリクエストするOpenRTBリクエスト。入札リクエストには、DSPがそのインプレッションに入札するかどうかを決定するためのインプレッションに関する情報が含まれる。ユニバーサルID Universal IDs are IDs that Index can receive from data partners and pass to DSPs in the bid request.を送信するために、パブリッシャー 広告が表示される、ウェブサイトまたはアプリの所有者。は入札リクエストにeIDsオブジェクトを含める必要があります。

事前の準備:最低1社の対応しているユニバーサルIDプロバイダーとインテグレーションしてください。

  1. インテグレーションを更新して入札リクエストでeIDsオブジェクトを渡します。eIDsオブジェクトと一緒に渡すことのできるフィールドの詳細については、タイプを参照してください。

  2. sourceフィールド(必須)とeIDs Extオブジェクト内のrtipartnerフィールド(任意)の値が正しくフォーマットされていることを確認します。各ユニバーサルIDプロバイダーに対応する値のリストについては、次の表を参照してください。

    ユニバーサルIDプロバイダー sourceフィールド(必須) rtipartnerフィールド(任意)
    33Across 33across.com 33acrossId

    Amazon

    amazon.com amazonAdvertisingID
    Criteo criteo.com criteoID

    LiveIntent

    liveintent.com

    nonID

    LiveRamp

    liveramp.com

    idl

    Merkle

    merkleinc.com

    MRKL

    netID

    netid.de

    NETID

    Neustar

    neustar.biz

    fabrickId

    統合ID

    adserver.org

    TDID

    統合ID 2.0

    uidapi.com

    UID2

    Yahoo ConnectID

    yahoo.com

    connectId

    このオブジェクトのフォーマットの詳細については、LiveRampと統合IDを含む次の例を参照してください.

    "eids": [
               {
                   "source": "liveramp.com",
                   "uids": [
                       {
                           "id": "AkrLD1kaph7_qsa2_lv42sZjg7K6AxQ7cf-4WH7IkBVvO59fkEyPnIeK2E9iZ0-weCY3bH00tdD3sRc-c6BHdN8M1Bw-Woosl3RUGEAfZFgUvbFLIz0pKSChoRNMbhY35Lk5",
                           "atype": 3
                       }
                   ]
               },
               {
                   "source": "adserver.org",
                   "uids": [
                       {
                           "id": "1462147c-cce5-400f-8cd9-8b8351f39a98",
                           "atype": 1,
                           "ext": {
                               "rtiPartner": "TDID"
                           }
                       }
                   ]
               },