gzipを使い圧縮トラフィックを送受信

gzipを使い、圧縮された入札リクエスト SSPまたはアドエクスチェンジからDSPに送信され、入札可能なインプレッションに対する入札レスポンスをリクエストするOpenRTBリクエスト。入札リクエストには、DSPがそのインプレッションに入札するかどうかを決定するためのインプレッションに関する情報が含まれる。を送信したり、圧縮入札レスポンス SSPまたはアドエクスチェンジの入札リクエストに対してDSPが送信するOpenRTBレスポンス。販売リクエストと販売条件に対する査定をセラーに返すイベントである。を受信できます。圧縮した入札を使うことで、使用する回線容量の20~30%を削減できます。これで、遅延やインフラコスト、時間切れを少なくできます。gzipを使った圧縮トラフィックの送受信には、次のことが必要です。

ナンバー1アイコン

Indexにgzipリクエストを送り、Indexからgzipで受信したいことを示すために、入札リクエストに次のHTTPヘッダーを必ず含めてください。

  • Content-Encoding: gzip:このヘッダーは、gzipの圧縮を使用しているリクエスト本文のペイロードを明確にしています。

  • Accept-Encoding: gzip:このヘッダーは、gzipを許可し、Indexからgzip圧縮した入札レスポンスを受信したいことを明確にしています。

HTTPヘッダーの詳細については、HTTPヘッダーをご確認ください。

ナンバー2アイコン

Indexでは、Content-Encoding: gzipHTTPヘッダーを圧縮した入札リクエストに追加して、圧縮されたレスポンスであることを明確にしています。