Indexを使用したPrebidとのインテグレーション
Prebidは、パブリッシャー 広告が表示される、ウェブサイトまたはアプリの所有者。がウェブサイトやモバイルアプリ、STVアプリで、複数の入札パートナーからのデマンドを取得できるオープンソースライブラリです。パブリッシャーは、Prebidを使用してすべてのデマンドパートナーに接続し、追加デマンドを可能にすることで、Index Exchange (Index)とのインテグレーションができます。
PrebidがIndexへコールする方法
クライアントサイド ヘッダービディングの一種で、オークションはユーザーのブラウザ上で行われる。またはサーバーサイド ブラウザからの入札とは対照的に、ヘッダービディングが外部サーバーで行われるプロセス。これはサーバー間(S2S)ヘッダービディングとも呼ばれます。のアダプターを使い、Indexでインテグレーションできます。以下の略図は、Prebidがウェブ、モバイルアプリ、STV環境でIndexをコールできる方法を示しています。Indexでは全てのオプションに対応しています。
オプション | 詳細 |
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1
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ウェブ環境では、Prebid.js パブリッシャーがウェブサイトにヘッダービッディングを実装し、複数のヘッダービッディングパートナーを管理するためのオープンソースライブラリ。コードをサイトに追加し、以下のいずれかの方法を使いIndexをコールできます。 1a: 当社のクライアントサイド・アダプターを使いブラウザから直接。このオプションは、以下の1bよりクッキーがマッチしやすい傾向にあります。 1b: Prebid.js がPrebid Server Index Exchangeや他のすべてのSSPやエクスチェンジからデマンドを得るための、サーバー間のパラレルビディング接続。 にコールし、Prebid Serverがサーバーサイドアダプターを使いIndexにコールします。ブラウザ上での負担を軽減します。 IndexデマンドをPrebid.js実装へ含む方法についてのより詳しい情報は、 Indexヘッダービディングアダプタを使用したPrebid.jsとのインテグレーションを参照してください。 |
2 |
モバイルアプリでは、Prebid Mobile SDKを使いPrebid Serverにコールでき、Prebid Serverが当社のサーバーサイドアダプターを使いIndexにコールします。IndexデマンドをPrebid Server実装へ含む方法についてのより詳しい情報は、Indexを使ったPrebid Serverとのインテグレーションを参照してください。 |
3 |
STVアプリでは、貴社(またはSSAI サーバーサイド広告挿入(SSAI)。サーバーサイドで広告を動画ファイルにまとめ、広告を埋め込んだ動画コンテンツを1つのファイルとして動画プレーヤーに配信する技術。サーバーサイドアドスティッチングとも呼ばれます。ベンダー)に、OpenRTB リアルタイム入札オークションにおけるオンライン広告のバイヤーとセラー間の通信のためのオープンな業界標準。IABにより制定されました。を使いPrebid Serverにコールでき、Prebid Serverが当社のサーバーサイドアダプターを使ってIndexにコールします。IndexデマンドをPrebid Server実装へ含む方法についての詳しい情報は、Indexを使ったPrebid Serverとのインテグレーションを参照してください。 |
以下の表では、Indexがサポートする機能をPrebidタイプ別に示しています。
機能 | Prebid.js | Prebid Server |
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Prebidフォーマット
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Index は、バナー、非広告ポッド動画 個々の動画クリエイティブで収益化されたサプライは、通常ウェブやモバイルアプリのショートフォーム動画です。ユーザーが視聴している動画コンテンツの直前(プレロール)、途中(ミッドロール)、直後(ポストロール)に再生される動画広告。非広告ポッド動画のサプライは、単一の広告リクエストを通じてリクエストされます。、ウェブ上のネイティブ広告をサポートしています。 |
Indexのサポートは以下の通りです。
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レスポンシブ広告 |
はい |
はい |
条件付き広告ユニット |
はい |
はい |
複数フォーマット広告 |
はい |
はい |
GDPRモジュールサポート |
はい |
はい |
CCPAモジュールサポート |
はい |
はい |
最低価格モジュール |
はい |
いいえ |