ターゲティングしたディールのパブリッシャーのディール設定を確認

マーケットプレイス・パッケージを作成時に、特定のパブリッシャー広告が表示される、ウェブサイトまたはアプリの所有者。または、パブリッシャーが作成したディールパブリッシャーがディールIDによって限定されたバイヤーに特定のインベントリを直接販売できるプライベートオークション。条件はオークション開催前の交渉によって合意されます。をターゲティングできます。ディールをターゲティングする前に、ディール名の横にあるアイコンをクリックすることで、パブリッシャーによるディール設定を確認できます。

ディールを有効にするには、パブリッシャーのディールで設定されたターゲティング条件とマーケットプレイス・パッケージで設定されたターゲティング条件は一致する必要があります。例えば、パブリッシャーが、ディールでカナダまたはアメリカをターゲティングし、貴社がマーケットプレイス・パッケージでフランスをターゲティングする場合、ディールを有効にする条件は、カナダ OR アメリカ AND フランスにしてください。ディールを確実に有効にするため、パブリッシャーのディール設定と貴社のターゲティング設定を確認することを推奨します。

以下の設定をご確認ください。

設定	詳細
Name	ディール名。
Deal ID	ディールID。
Publisher	ディールを作成したパブリッシャー。
Start date	ディール開始日。マーケットプレイス・パッケージ作成前の開始日を持つディールのみを選択できます。
End date	ディール終了日。パブリッシャーが終了日を指定しなかった場合、None specified (Deal is always on)が表示されます。貴社のマーケットプレイス・パッケージの終了日が、パブリッシャーの終了日より後に設定されている場合、パブリッシャーの終了日が適用され、パブリッシャーが指定した終了日後にディールはターゲティングされません。
Bidding strategy	パブリッシャーが選択したディールの入札戦略は、Index Exchange (Index)オークションでディールの価格設定や優先順を決定します。以下の入札戦略のオプションが利用できます。 Standard：最も高い入札が落札され、このディールが優先されることはありません。これは、オープンマーケットの入札を含む、その他全ての入札と競合することを意味します。また、全ての入札は、ディールとオープンマーケット間で、最も高いフロアプライスパブリッシャーとエクスチェンジで使用される、インベントリの最低販売価格。以上でなければいけません。 Preferred price：このディールは優先されず、最も高い入札が落札されます。しかし、ディールのフロアプライス以上である必要があり、その他のフロアプライスは考慮されません。より低いクリアプライスインプレッションに対して最終的に支払われた価格。で入札できる機会が与えられます。 Priority bidding：その他優先順位が低い、または優先事項に入っていない入札が考慮される前に、ディールに入札し、事前に交渉した値段で落札されるよう優先します。
Net floor price	パブリッシャーが希望する、インプレッションのアメリカドルでの最低ネットCPM 1000インプレッション毎に発生するコスト。インプレッションを購入するための料金体系で、広告を1,000回表示するためにかかる費用。Cost Per Mille（Mはローマ数字で1,000を表す）またはCents Per Milleとも呼ばれます。レート。DSP デマンドサイドプラットフォーム（DSP）。リアルタイムで入札の意思決定を自動化し、アドエクスチェンジやSSPを通じてバイヤーとオーディエンスを効率的につなぐソフトウェアプラットフォーム。バイサイド・プラットフォームとも呼ばれます。にフロアを送信する前に、Index収益シェアまたはマーケットプレイス手数料がこの金額に上乗せされます。フロアプライスが矛盾する場合は、Indexがマーケットプレイス・パッケージを設定して優先事項を変更している場合を除き、最も高く設定されたフロアプライスが常にDSPに送信されます。例えば、マーケットプレイス・パッケージフロアプライス、手数料後がパブリッシャーのネットフロアプライスより低い場合、パブリッシャーのネットフロアプライスが適用されます。フロアの金額がどのように決定されているかは、Indexオークションでのフロアプライスの仕組みをご確認ください。
URLs	一部のURLは、インプレッションの配信が可能です。例えば、「xyz.com/all/」が部分一致するサイトである場合、「ww2.xyz.com/all/stories.html」と「ww3.xyz.com/all/editorial.html」の両方がインプレッションを提供できます。一方、「ww2.xyz.com/sports」は含まれません。ワイルドカードに対応。
General	パブリッシャーがターゲティングしたいデバイスタイプ、インベントリチャネル、フォーマット、サイズは、インタースティシャルデバイス／ホストアプリの画面全体に表示される広告。やリワード広告オプトインの動画広告体験で、一般的にはモバイルアプリにおいて、ユーザーが何らかのアプリ内通貨またはゲーム内通貨を受け取るのと引き換えに配信されます。であるかどうかに関わらずターゲティングされます。
Environment	パブリッシャーがディールでターゲティングしたいOSとブラウザ。
App Bundles	パブリッシャーが、ディールでターゲティングしたいアプリバンドル。
Countries	パブリッシャーが、ディールでターゲティングしたい国。
Performance metrics	パブリッシャーが、ディールでターゲティングしたい最低ビューアビリティ実際にインプレッションがユーザーに見られた頻度を測定したもの。例えば、ページ下部に配信され、ユーザーがスクロールする必要がある広告は、ページ上部に表示される広告より低いビューアビリティスコアになります。率、最低動画完全再生率、最低クリックスルー率。
Video	パブリッシャーが、ディールでターゲティングしたい動画配置、スキップ可否設定、再生方法、広告の尺。
Content	パブリッシャーが、ディールでターゲティングしたいコンテンツレーティング、コンテンツ・ライブ配信設定、コンテンツジャンル、コンテンツ言語、テレビ局、チャンネル。
Custom key values	パブリッシャーが、ディールでターゲティングしたいカスタムキーバリュー。
Segments	パブリッシャーが、ディールでターゲティングしたいセグメント数。