Prebid.jsバージョン9.0.0以降のProtected Audience APIを設定する
事前条件:Google Ad Managerを貴社のパブリッシャー 広告が表示される、ウェブサイトまたはアプリの所有者。の広告サーバー 管理、保管、広告をパブリッシャーのサイトに提供するプラットフォーム。として使用し、貴社のPrebid.js パブリッシャーがウェブサイトにヘッダービッディングを実装し、複数のヘッダービッディングパートナーを管理するためのオープンソースライブラリ。設定でGPTモジュールのPAAPIを設定してください。
Prebid.jsバージョン9.0.0移行に更新すると、以前のPAAPIは利用できなくなります。必ずGPTモジュールのPAAPIのみを使用し、このトピックで教示された指示に従って貴社の設定を更新してください。
Google Ad Managerで、Admin,をクリックし、Global settingsに行き、Ad preference settingsで以下の設定を有効にしてください。
- Protected Audience API
- パフォーマンスの影響に関わらず、Googleセラー以外の全てのインベントリでテストを有効にしてください
設定の詳細は、GoogleのProtected Audience API and Ad Managerをご確認ください。
paapi
を既に利用しているモジュールリストに追加し、貴社のPrebid.js設定でGPT Googleパブリッシャータグ(GPT)Google Ad Manager (GAM)用の広告タグ付けライブラリで、広告リクエストを動的に作成するために使用されます。パブリッシャーから広告ユニットコード、広告サイズ、カスタムターゲティングなどの主要な情報を受け取り、リクエストを作成し、ウェブページに広告を配信します。モジュールのPAAPIを構築します。モジュールの追加に関する詳細は、PrebidのProtected Audience API (PAAPI) for GPT Moduleをご確認ください。- Protected Audience APIデマンドで、貴社の広告枠が有効になるよう、以下の手順に従ってください。
pbjs.setConfig().paapi
フィールドで、defaultForSlots
パラメータを1
に設定し、enabled
パラメータをtrue
に設定してください。以下の3(b)は、この設定の例です。paapi.gpt.configWithTargeting
フィールドで、configWithTargeting
をtrue
に設定します。PAAPIを使い、GPTスロット設定をより細かくコントロールするには、configWithTargeting
をfalse
に設定し、setPAAPIConfigForGPT
APIをご利用ください。以下のコードは、
defaultForSlots
とconfigWithTargeting
設定の一例です:pbjs.que.push(function() { pbjs.setConfig({ paapi: { enabled: true, defaultForSlots: 1 gpt: { configWithTargeting: true }, bidders: ['ix', /* any other bidders */], }); });
設定の詳細については、 PrebidのProtected Audience API (PAAPI) for GPT Module(PAAPI)をご確認ください。 Protected Audience APIフィールドを含む、入札リクエスト SSPまたはアドエクスチェンジからDSPに送信され、入札可能なインプレッションに対する入札レスポンスをリクエストするOpenRTBリクエスト。入札リクエストには、DSPがそのインプレッションに入札するかどうかを決定するためのインプレッションに関する情報が含まれる。とレスポンスの例は、OpenRTB入札リクエストと入札レスポンスの例
- Protected Audience APIデマンドで、貴社の広告枠が有効になるよう、以下の手順に従ってください。
pbjs.setConfig().paapi
フィールドで、defaultForSlots
パラメータを1
に設定し、enabled
パラメータをtrue
に設定してください。以下の3(b)は、この設定の例です。paapi.gpt.configWithTargeting
フィールドで、configWithTargeting
をtrue
に設定します。PAAPIを使い、GPTスロット設定をより細かくコントロールするには、configWithTargeting
をfalse
に設定し、setPAAPIConfigForGPT
APIをご利用ください。以下のコードは、
defaultForSlots
とconfigWithTargeting
設定の一例です:pbjs.que.push(function() { pbjs.setConfig({ paapi: { enabled: true, defaultForSlots: 1 gpt: { configWithTargeting: true }, bidders: ['ix', /* any other bidders */], }); });
設定の詳細については、 PrebidのProtected Audience API (PAAPI) for GPT Module(PAAPI)をご確認ください。 Protected Audience APIフィールドを含む、入札リクエストとレスポンスの例は、OpenRTB入札リクエストと入札レスポンスの例