Protected Audience APIを使い、IndexからPrebid.jsデマンドを受け取る
Protected Audience APIは、Chromeのバナー広告で利用可能なインブラウザAPIです。サイトを横断してユーザーがトラッキングされないようにしつつ、サードパーティクッキー不要でDSP デマンドサイドプラットフォーム(DSP)。リアルタイムで入札の意思決定を自動化し、アドエクスチェンジやSSPを通じてバイヤーとオーディエンスを効率的につなぐソフトウェアプラットフォーム。バイサイド・プラットフォームとも呼ばれます。がインタレストグループを作成できるようになります。最終入札はデバイス上のブラウザ内で行われます。Prebid.js パブリッシャーがウェブサイトにヘッダービッディングを実装し、複数のヘッダービッディングパートナーを管理するためのオープンソースライブラリ。とGoogle Ad Managerを自社の広告サーバー 管理、保管、広告をパブリッシャーのサイトに提供するプラットフォーム。として使用しているパブリッシャー 広告が表示される、ウェブサイトまたはアプリの所有者。は、Protected Audience APIで有効になるようにインベントリを設定変更でき、Index Exchange (Index)のデマンドパートナーからデバイス上オークションのシグナルを受け取るために設定できます。
Protected Audience APIが発表したプライバシー対策とウェブ環境でどのように機能するかについて、Index Explains:Protected Audience APIとはをご覧ください。
注意:
現在、広告品質ブロックは、Protected Audience APIでレンダリングする広告に対して適用されていません。
selectedBuyerAndSellerReportingId
を使用し、ディールIDをシグナリングする入札は、Indexレポートでオープンマーケットの入札として表示され、パブリッシャーのオープンマーケット収益シェアを利用します。レポートIDの詳細は、GoogleのDeals in Protected Audienceをご確認ください。- 貴社が使用しているPrebid.jsバージョンにより、Prebid.jsの設定手順は異なります。以下のリストから、貴社が使用しているPrebid.jsのバージョンの手順に従ってください。
Prebid.jsバージョン8.18.0~8.36.0を使用している場合:Protected Audience APIをPrebid.jsバージョン8.18.0へ8.36.0に変更する
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Prebid.jsバージョン8.37.0~9.0.0を使用している場合:Prebid.jsバージョン8.37.0と9.0.0以降のProtected Audience APIを設定する
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(推奨)Prebid.jsバージョン9.0.0以降を使用している場合:Prebid.jsバージョン9.0.0以降のProtected Audience APIを設定する
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(推奨)Prebid.jsバージョン9.0.0以降を使用している場合:Prebid.jsバージョン9.0.0以降のProtected Audience APIを設定する